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公開日 : 2020/12/17
最終更新日 : 2021/01/05
子供の引きこもり

不登校引きこもりの子が大学進学する選択肢や学習方法・メリットを解説

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あなたは

不登校や引きこもりの子が大学進学できるのか知りたい」

もし大学進学が可能ならばそのための方法が知りたい

「不登校や引きこもりの子におすすめの学習方法を知りたい

などの疑問やお悩みをお持ちではないでしょうか。

不登校や引きこもりのお子さんが、無事に大学に進学してくれると、親としても少し安心できますよね。

結論から言うと、不登校や引きこもりの子でも大学進学は可能であり、大学に進学することはとても多くのメリットもあります。

この記事では、

  • 不登校や引きこもりの子が大学進学するメリット
  • 不登校や引きこもりの子が大学進学を目指すための方法
  • 不登校や引きこもりの子におすすめの学習方法

についてお伝えしていきます。

また、記事の後半では、不登校や引きこもりの子が、大学進学を目指す際の注意点についても解説していきますので、ぜひ最後までご覧いただければと思います。

ぜひ、この記事を読んで、不登校や引きこもりの子が大学進学を目指す方法を学び、今後の選択肢のひとつとして頂ければと思います。

記事の目次1-1

記事の目次-2

この記事の目次

1章:不登校・引きこもりの子が大学進学する4つのメリット

4つのメリット

まず始めにお伝えしたいのが、不登校や引きこもりのお子さんが大学進学をすることには、大きなメリットがあるということです。

不登校や引きこもりのお子さんは、今までの学校生活で沢山のストレスを抱えていたり、自分が不登校であること、それ自体でも苦痛を感じている場合があります。

そんなお子さんが大学進学をすることが出来れば、一つの事をやり遂げた、と自分に自信を持つことができます。

また自分に自信が持てること以外にも、不登校や引きこもりのお子さんにとって、大学進学することは沢山のメリットがあります。

そのメリットとは、大きく分けて以下の4点です。

  • 今までと全く違う環境に身を置ける
  • 専門的な知識を深められる
  • 新たな人間関係が築ける
  • 就職に有利になる

それでは一つ一つ解説していきます。

1-1:大学という今までと全く違う環境に身を置くことで改めてスタートを切れる

 まず、最初のメリットとして、今までと全く違う環境に身を置けるということが挙げられます。

不登校や引きこもりになった経緯は様々ですが、多くのお子さんは、それまで身を置いていた環境にストレスを感じています。

そこで、大学に進学し今までと全く違う環境に身を置くことで、そこから改めてスタートを切ることができます。

不登校というレッテルがない環境で、一から生活を始めることで、お子さんが気持ちをしっかりと切り替えられ、その後は不登校にならずに学生生活を送れる可能性も高くなります。

1-2:専門的な知識や興味のある分野の知識を深められる

 次に、大学進学するメリットとして、専門的な知識や興味のある分野の知識を深められるということが挙げられます。

多くの大学では、一般教養以外にも専門的な分野を学ぶことが出来ます。

それまで、一般的な学校の勉強に興味がなかったお子さんの場合でも、自分の興味のある分野を深く学ぶことには、意欲的になる可能性があります。

学習意欲が高まり、かつその意欲を満たせる環境が大学にあれば、充実した学生生活を送ることができるでしょう。

1-3:新たな人間関係を築け、視野や人脈が広がる

 次に、大学進学するメリットとして、新たな友人関係を築くことができ、結果として視野や人脈が広がるということが挙げられます。

1-1でもお伝えしたように、大学進学することで、それまでと全く別の環境に身を置けるので、そこから新たな人間関係を築いていくことができます。

また、大学で同じような分野に興味をもつ友人と、交流することで視野が広がったり、新たな人脈を築くこともできます。

それまでの人間関係を一新して、新しいコミュニティに属することができることは、お子さんにとっても大学進学する大きなメリットとなります。

1-4:高卒・中卒よりも就職で有利になる

最後に、大学進学するメリットとして挙げられるのが、就職に有利になるということです。

不登校や引きこもりの子は、最終学歴が中卒や高卒の場合も多くあります。

その場合は、大学進学し卒業することで、大卒の肩書が手に入ります。

もちろんそれだけで、必ず就職が上手くいくというわけではありませんが、中卒や高卒の場合よりも確実に選択肢は広がります。

自分のより興味のある会社に就職しようとする場合、大学を卒業しておくことで、有利になる可能性があります。

いかがでしょうか。

1章では、不登校や引きこもりの子が、大学に進学するメリットについてお伝えしてきました。

大学進学をすることで自分に自信がつく、新たな環境でスタートが切れる、新たな人間関係を築くことができる、など多くのメリットがあることが分かっていただけたかと思います。

それでは、2章では、不登校や引きこもりの子が大学進学を目指すための、具体的な方法についてお伝えしていきます。

2章:不登校・引きこもりでも大学進学は可能!その方法とは?

大学進学する方法

1章では、不登校や引きこもりの子が、大学進学をするメリットについてお伝えしてきました。

そこで、2章では、大学に進学するための、具体的な方法についてお伝えしていきます。

不登校や引きこもりの子が大学進学をする流れは以下のようになります。

  • 大学受験資格を得る
  • 大学入学試験を受けて合格する

では、それぞれ解説していきます。

2-1:大学受験資格を得る

不登校や引きこもりの子で高校を卒業していない場合、そもそも大学の受験資格がないので、まずはその資格を得ることが必要になります。

大学受験資格を得る方法はいくつかありますが、ここでは以下の、4つに絞ってお伝えしていきます。

  • 高卒認定試験に合格する
  • 通信制高校を卒業する
  • 定時制高校を卒業する
  • 現在の在籍校を卒業する

ではそれぞれ見ていきましょう。

2-1-1:高卒認定試験に合格する

まず、高卒認定試験に合格する、という方法です。

高卒認定試験とは、正式名称「高等学校卒業程度認定試験」と言い、その名前の通り、高校を卒業するレベルと同等かそれ以上の学力があると認定してくれる試験です。

試験は、年に2回行われ、この試験に合格すると大学受験の資格を得ることができます。

  • 自分の学力にある程度自信があるお子さん
  • 1人でも学習できる習慣があるお子さん

はこの高卒認定試験を受けて、大学受験資格を得ても良いと思います。

ただし、勉強が原因で不登校や引きこもりになっている場合や、不登校期間が長いお子さんの場合、自力での学習が難しいケースも多いため、そのような場合には、次に挙げる通信制高校を利用するのもおすすめです。

2-1-2:通信制高校を卒業する

次に大学受験資格を得る方法として、通信制高校を卒業するという方法があります。

通信制高校を卒業することで高卒資格が得られ、大学受験をすることが可能になります。

通信制高校は、全日制や定時制高校とは違い、ほぼ通学が不要で自宅学習やレポートなどで単位が取れるため、不登校や引きこもりのお子さんにもハードルが低いと考えられます。

また、通信制高校の中には、不登校の子の受け入れを積極的にしている学校や、大学進学に特化した学科などもあり、それぞれ最適なサポートを受けられます。

一例として、通信制高校であるKCTおおぞら高等学院では、不登校のお子さんをしっかりとサポートするためにマイコーチ(担任)を選べる制度があり、マイコーチが学習面での支援はもちろん、ほかの生徒との懸け橋となってくれるなど、学校生活全般の手助けをしてくれます。

また、この学校には複数の学科があり、その中には大学進学を目指すアドバンス学科もあります。

無料でもらえる資料もありますので、ぜひ、HPを確認してみてください。

KCTおおぞら高等学院の公式HPは、コチラ

また不登校・引きこもりのお子さんにおすすめの通信制高校や選び方については、こちらの記事もご覧ください。

【不登校・引きこもりのお子さんへ】おすすめ通信制高校3選と選び方

  • 不登校や引きこもり期間が長く学校生活が不安
  • 毎日通学するのが難しい
  • 1人で勉強する習慣がない

といった場合には、通信制高校を利用するのがおすすめです。

2-1-3:定時制高校を卒業する

次に、大学受験資格を得るための方法として、定時制高校を卒業するという方法があります。

定時制高校を卒業することで、高卒資格を得ることができ、大学受験をすることが可能になります。

定時制高校は、何らかの理由で日中学校に通えない人などが、夜間などに通い学習する高校のことです。

定時制高校は、学習する時間帯が全日制高校と異なるだけで、基本的には通学が必要になります。

また、学園祭や部活動なども、通常の高校と同じようにある場合もあります。

  • 不登校や引きこもりになってしまったけれど、普通の学生生活も楽しみたい
  • 日中よりも夜間や夕方の方が学校に通いやすい

という場合には、定時制高校はおすすめです。

ただし、毎日の通学が負担になるような場合には、2-1-2で紹介したような通信制高校の方があっているかもしれません。

2-1-4:在籍している高校を卒業する

 最後に大学受験資格を得る方法として、現在の在籍校を卒業するという方法があります。

在籍校を卒業することで高卒認定され、大学を受験することが可能になります。

ただし、今現在不登校である場合は、再び学校に登校することが難しい場合も多いでしょう。

そのような際には、フリースクールという不登校生徒への支援施設と連携し、在籍校の卒業を目指すこともできます。

フリースクールによっては、在籍校と連携することでフリースクールに通った日数を在籍校の出席日数としてカウントできる施設もあります。

詳しくは、コチラ

【タイプ別】不登校のためのフリースクールの特徴や費用を徹底解説

  • 現在の在籍校を卒業したい
  • 利用してみたいフリースクールがある

などの場合は、在籍校の卒業を目指しても良いかもしれません。

ただし、高校生の場合、フリースクールに通って出席日数とカウントされたケースは、まだまだ少数のため、利用する前にしっかりと学校側、フリースクール側に確認するようにしましょう。

いかがでしょうか。

ここまで、不登校や引きこもりのお子さんが、大学受験資格を得る方法をお伝えしてきました。

では、次に大学受験資格を得たあとの行動について、お伝えしていきます。

2-2:大学入学試験を受けて合格する

 これまでお伝えしてきた方法で、大学受験資格を得た後は、いよいよ受験に臨みます。

ここからは、大学入学受験のために必要なことについて、以下の順で解説していきます。

  • 志望校を選ぶ
  • 必要な学力を身につける

では、それぞれ見ていきましょう。

2-2-1:志望校を選ぶ

大学受験の際にまず必要なのが、志望校選びです。

ここでは、志望校を選ぶ際の、基準となるポイントについてお伝えしていきます。

志望校選びの大きなポイントは、以下の4点です。

  • 進学の目的は何か
  • 大学の環境は自分に合っているか
  • 学びたい分野について学べるか
  • 自宅からの距離・通学方法

それでは、一つ一つ見ていきましょう。

2-2-1-1:進学の目的は何か

まずは、大学に進学する目的をはっきりとさせましょう。

この目的は、将来の夢のためなど、必ずしも具体的なものでなくても構いません。

今いる環境を変えたい、自分の力を試したいなども、十分に大学受験の目的になります。

1章でお伝えした、不登校や引きこもりのお子さんが、大学進学するメリットも参考に、大学進学の目的をはっきりさせておきましょう。

志望校を選ぶ前に、この目的をはっきりさせておくことで、勉強のモチベーションの維持にも繋がります。

2-2-1-2:環境は自分に合っているか

 実際の志望校を決める際には、その環境がお子さんに合っているかどうかも、確かめるようにしましょう。

多くの大学では、オープンキャンパスや学園祭など、外部の高校生が見学できる機会が設定されています。

学生の雰囲気やキャンパスの様子などが、お子さんに合っているか、しっかりと確認しておくようにしましょう。

2-2-1-3:学びたい分野について学べるか

 お子さんに、得意な分野や興味のある分野がある場合、それに対応した学部や学科があるかも確認するようにしましょう。

この学部に入りたい!と強く思えると、大学進学への大きなモチベーションになります。

また、特に学びたい分野がない場合でも、志望校選びで大学の様々な学部を調べるうちに、この学部は面白そうなど、少しずつ興味が出てくる場合もあります。

その大学にどんな学部があるのかは、志望校選びの際の大きなポイントとなります。

2-2-1-4:自宅からの距離・通学方法

最後に、自宅からの距離や、実際に入学した後の通学方法についても、確かめておきましょう。

せっかく合格しても、自宅からの距離が遠いと通学が大変になり、結果として通うのをやめてしまう可能性もあります。

大学の立地も、しっかりと確認しておくようにしましょう。

ここまで、志望校選びについてお伝えしてきました。

志望校をしっかりと選ぶことが出来たら、次に大学入試に合格するために必要な学力をつけるようにしましょう。

その方法を次に解説していきます。

2-2-2:必要な学力を身につける

志望校を選び終えたら、合格に向けて勉強を始めることになります。

まずは、自分の学力をしっかりと把握し、志望校にはどの程度の学力ならば合格できるのかを調べましょう。

勉強の目標を設定できれば、あとは合格に向けてしっかりと学習に励んでいきます。

ただし、不登校や引きこもりのお子さんの場合、自宅での学習習慣がなかったり、そもそもの学力が足りていないというケースも多いでしょう。

そこで、次章では、不登校や引きこもりのお子さんにおすすめの、大学進学のための学習方法について解説していきます。

ぜひ、次章を参考に、大学合格にむけた学習を開始しましょう。

3章:不登校・引きこもりの子が大学進学するためにおすすめの学習方法

大学進学するためにおすすめの学習方法

ここまで、1章では、不登校や引きこもりのお子さんが大学進学するメリットを、2章では実際に大学進学するために必要な手順についてお伝えしてきました。

この3章では、実際の大学合格に向けて、不登校や引きこもりのお子さんにおすすめの学習方法について、お伝えしていきます。

最近では、自宅に居ながら様々な学習できるツールが発達したり、通信制高校と併用して学習支援してくれるサポート校があったりと、不登校や引きこもりのお子さんにも、学習しやすい環境が整ってきています。

ぜひ、この章を参考に、大学進学に向けて学習に励んでいただければと思います。

ここで紹介していく、不登校や引きこもりのお子さんにおすすめの学習方法は、以下の4つです。

  • 家庭教師
  • 塾などのオンライン授業
  • サポート校
  • 学習支援アプリ

では、一つ一つ見ていきましょう。

3-1:家庭教師

まず一つ目の学習方法として、家庭教師を利用するという方法があります。

家庭教師を利用するメリットは、以下の2点です。

  • マンツーマンで勉強できる
  • オンライン家庭教師を利用すれば画面越しで授業を受けられる

家庭教師は自宅まで先生が来て勉強を教えてくれるので、引きこもりのお子さんにも利用しやすいと考えられます。

また、マンツーマンの形式のため、お子さんの学力に合わせて、無理なく勉強を進めていくことができます。

さらに、最近では、オンライン家庭教師という仕組みも、広がってきています。

オンライン家庭教師を利用すると、自宅に居ながらパソコンやタブレット端末を用いて、オンラインで授業を受けることが可能になります。

不登校や引きこもりのお子さんにとっても、画面越しで先生と対面できるのは、直接対面するよりも少しハードルが低くなるかもしれません。

3-2:塾などのオンライン授業

次に、不登校や引きこもりのお子さんにおすすめの学習方法として、塾などのオンライン授業を受ける方法があります。

塾を利用するメリットは、以下の2点です。

  • 実績のある塾の授業を受けられる
  • オンライン授業では画面越しで授業に参加できる

最近では、大手の塾でも、オンライン授業をしているところが多くあります。

実績のある大手の塾や塾講師の授業が、自宅で受けられるのは大きなメリットです。

また、オンライン授業であれば、塾に通う必要がなく自宅で学習できるので、通塾が負担になるような場合にもおすすめです。

3-3:サポート校

次に、不登校や引きこもりのお子さんにおすすめの学習方法として、サポート校を利用するという方法があります。

サポート校とは、通信制高校と連携して、生徒の学習や卒業をサポートしてくれる施設の事です。

詳しくは、コチラ

【通信制高校のサポート校とは】通う4つのメリットとおすすめ校3選

サポート校を利用するメリットは、以下の2点です。

  • 通信制高校と連携しているため学校の卒業に向けてのサポートも受けられる
  • 担任の先生とも連携しているので学習状況を把握したうえでのサポートが受けられる

サポート校は、ここまで紹介してきた家庭教師や塾とは違い、通っている通信制高校と連携しているため、学習だけでなく高校の卒業に向けての支援もしてくれます。

2章でお伝えしたように、大学進学のためには

  • 大学受験資格を得る
  • 大学入学試験を受けて合格する(ための学力をつける)

ことが必要です。

サポート校では、②の学習への支援だけでなく、①の大学受験資格を得るために、通信制高校を卒業することへの支援も受けられるので、この点は大きなメリットと言えます。

普段から学習習慣がなかったり、自己管理して勉強するのが難しかったりする場合には、通信制高校と併用してサポート校を利用することをおすすめします。

3-4:学習支援アプリ

最後に、不登校や引きこもりのお子さんに、おすすめの学習方法として挙げられるのが、学習支援アプリです。

これは、スマートフォンやタブレット端末を使って、自宅に居ながら自主学習ができるアプリのことで、最近では様々な種類のアプリが開発されています。

学習支援アプリを利用するメリットは、以下の2点です。

  • 好きな時や空いた時間に学習できる
  • スマートフォンやタブレット端末があればどこでも学習できる

学習支援アプリは、スマートフォンなどで利用できるため、場所や時間を問わず好きな時に好きな場所で学習ができます。

中には無料のものもありますが、受験に向けてしっかりと勉強するためには、有料のアプリの方がおすすめです。

ただし、学習支援アプリで勉強する場合は、基本的に自主学習となるため、しっかり自己管理しながら勉強できる自信がない場合は注意が必要です。

いかがでしょうか。

この章では、不登校や引きこもりのお子さんに、おすすめの学習方法についてお伝えしてきました。

どの学習方法にもメリットデメリットがありますので、お子さんに合った方法を見つけてあげましょう。

それでは、次の章ではこの記事のまとめとして、不登校や引きこもりのお子さんが大学進学する際に、注意して欲しい点をお伝えしていきます。

4章:不登校・引きこもりの子が大学進学する際の注意点

大学進学する際の注意点

ここまで、1章では不登校や引きこもりのお子さんが大学進学するメリット、2章では具体的な大学進学のための手順、3章ではおすすめの学習方法についてお伝えしてきました。

そこで、この章ではこの記事全体のまとめとして、不登校や引きこもりのお子さんが大学進学する際に、注意して欲しい点についてお伝えしていきます。

不登校や引きこもりのお子さんが、大学進学する際に注意して頂きたいのは、以下の3点です。

  • 本人のやる気があるか
  • 大学受験資格を持っているか
  • 大学は通過点であるということ

では、それぞれ解説していきます。

4-1:本人のやる気があるか

1章でお伝えしたように、不登校や引きこもりのお子さんが、大学進学することには大きなメリットがあり、お子さんの自信を取り戻すためにもぜひ挑戦することをおすすめします。

ただし、その前に気を付けて欲しいのが、お子さん本人にやる気があるかどうかです。

もし本人にやる気がないのに、周囲が無理やり受験させたとしたら、たとえ大学に合格したとしても、1章でお伝えしたようなメリットは受けられない可能性があります。

一方で、本人がやる気を出して受験に取り組むことが出来れば、万が一受験に失敗したとしても、しっかりと一つのことに取り組めたという自信が残ります。

ぜひ、大学進学を目指す前に親子でしっかりと話し合い、お子さん自身が前向きに取り組める環境を作ってあげることをおすすめします。

4-2:大学の受験資格を持っているか

次に確認しておきたいのが、大学受験資格を持っているか、という点です。

不登校や引きこもりになってしまい高校を中退している場合は、大学の受験資格がそもそもないので、受験資格をまず得ることが必要です。

また、不登校になった後も真面目に勉強を続けていて、学力に問題がない場合でも、受験資格がなければ、そもそも大学入学試験を受けることができません。

受験資格を得るための方法は、2章で解説していますので、ぜひ今一度ご覧ください。

4-3:大学は通過点である

最後にお伝えしたいのが、大学はお子さんの人生においては通過点に過ぎないということです。

大学に進学し新たな環境でスタートを切る、新しい人間関係を作るということは、お子さんにとってとても大切なことです。

ただし、大学進学はゴールではなく、長い人生の中で見ればひとつの通過点にすぎません。

最も大切なことは、お子さんが自分らしく充実した日々を過ごせることです

そのための選択肢のひとつとして、大学進学があります。

もしお子さん自身が、前向きに大学進学を目指すのであれば、親御さんにはぜひそれを応援してあげて欲しいです。

そして、大学進学に向けて動き出すことは、お子さんにとっても、将来に向けての大きな第一歩となることでしょう。

ぜひ、この記事を参考に、お子さんの将来に向けて動き出しましょう。

まとめ

【おすすめの通信制高校】

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