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公開日 : 2020/12/16
最終更新日 : 2020/12/17
子供の引きこもり

不登校は甘えじゃない!本当の理由と解決策・受けるべき支援先を解説

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不登校は甘えなんでしょうか?

学校に行かない子供を見て「甘えてるんじゃないか?」と思ってしまったことはないでしょうか?

自分はそう思っていなくても、周りから「不登校は甘えだ」と言われたことはないでしょうか?

気になってネットで調べてみても、「不登校は甘えだ」「甘えじゃない」というふたつの意見が検索上位に並ぶので、「結局どっち!?」と分からなくなってしまった人もいるかもしれません。

結論から言うと、「甘え」は不登校の理由にはなりません。

この記事では、「甘え」に見える不登校、その本当の理由は何か、そして、どう対応したら良いのかについて解説していきます。

記事の目次

この記事の目次

1章: 「甘え」で不登校にはならない

「甘え」で不登校にはならない

どうして不登校になるのかということについて考えたとき、次の2つのポイントを理解する必要があります。

(1)不登校になる理由は1つではない

いろいろな理由が重なって、限界値に達すると不登校になってしまう。

(2)不登校は誰にでもなる可能性がある

学校に行っている子供は、限界が来ていないだけで、限界が来れば不登校になってしまう。

つまり、甘えという単純な理由だけで、不登校になることはありません。

どうして不登校になるのか、もう少し詳しく見ていきましょう。

1-1:甘えと決めつけると、本当の理由が分からなくなる

不登校は、

「友達と仲良くできない」

「先生に怒られた」

「テストの点が良くなかった」

など、学校に行きたくない理由が少しずつたまってきている中で、きっかけとなる出来事が起こった結果、なるものです。

このメカニズムは、コップをイメージすると分かりやすくなります。

コップにどんどん理由がたまっていくと、やがて満杯になります。

そこに氷(きっかけ)を入れると、コップの中味はあふれ出ます。

このあふれ出た状態が、不登校なのです。

このように、不登校はいろいろな理由が積み重なった結果です。

つまり、「甘え」という単純な理由だけでは不登校にならないのです。

そして、不登校になる理由が、たまりやすいかどうかの違いはありますが、誰しも限界が来たら不登校になってしまいます。

「甘ったれ」だから不登校になるわけではないのです。

「不登校は甘え」と決めつけるのは簡単です。

しかし、そう思ってしまうと、本当の理由が分からなくなってしまいます。

その結果、不登校を悪化させたり、別の問題を引き起こすおそれが出てきます。

この甘えに見える本当の理由については、2章で詳しく解説しますので、この章では、甘えと不登校についてもう少し見ていきましょう。

1-2:「甘え」られたら学校に行けた可能性も

「甘え」とは、相手に依存したり、頼ったりすることです。

依存したり頼ったりすることは、相手を信頼していないとできません。

言い換えれば、信頼関係がなければ、甘えることはできないということです。

とすると、こう考えることはできないでしょうか。

もし、誰かに頼ることができたら、不登校になるまで追い詰められることはなかったのではないかと。

誰にも甘えられない、つまり、学校や友人、親との信頼関係が上手く構築できていないために、抱えている問題を解決できずに、不登校になってしまった可能性があるのです。

甘えられなかったから不登校になってしまったのに、「甘えるな」と責められてしまったら、お子さんはどんな気持ちでしょう。

思春期は、親から自立したいという気持ちと、親に甘えたい、頼りたいという相反する気持ちがせめぎ合って、心の中は嵐のような状態になっています。

そのため、親子のコミュニケーションもなかなか上手くいかないことも多く、お子さんの本当の気持ちに気づくことが難しくなっています。

だからこそ、お子さんの気持ちにより添う心がけが、重要になってきます。

1-3: 「甘え」ではなく「甘やかし」が不登校の原因に

ここまで、甘えでは不登校にならないというお話をしてきました。

しかし、「甘やかし」は、不登校の原因になるのです。

父母や祖父母など周囲にいる大人が、過度に子供を甘やかすと、子供の無気力や不安を増幅させ、不登校の原因になる可能性があります。

無気力や不安がどうして不登校に結びつくのかは、2章で解説していますので、そちらをご覧下さい。

つまり、不登校を「甘え」だというなら、それは不登校となっている本人の甘えではなく、周囲の「甘やかし」が原因です。

だから「甘え」とお子さんを責めるのは筋違いであり、改めなくてはいけないのは周囲の大人であると言えます。

また、甘やかしとは全く関係ない理由や原因で、不登校になっていることもあります。

不登校の原因は何なのか、そして親はどうしたら良いのかについては、それぞれ2章と3章で解説していきます。

2章:「甘え」の影に隠れているもの

「甘え」の影に隠れているもの

不登校は、いろいろな理由が積み重なった結果であり、その理由もさまざまです。

しかし、理由の傾向で、いくつかのタイプに分けることができます。

その中で、「甘え」と捉えがちなタイプとして、次の4種類があります。

  • 無気力
  • 強い不安
  • 友人関係のトラブル
  • 病気や体調不良

ではこの4つのタイプについて、順を追って説明していきましょう。

2-1: 無気力

無気力とは、言い換えれば、学校に行く意欲がなくなっている状態です。

実は、「甘やかし」が高じて、この状態になってしまうことが少なくありません。

その状態は、大まかに2つのパターンに分けることができます。

1つは、学校でも家庭と同じように「甘やかして欲しい」と思ってしまい、その欲求が叶えられないために、学校へ行く意欲を失うものです。

もう1つは、甘やかされた状態が当たり前になってしまったため、学校の規律について行くことができず、登校する意欲を失うものです。

また無気力は、「甘やかし」以外でもなることがあります。

自信があったことに失敗してしまったり、目標としていたことが上手くいかなかった――いわゆる“燃え尽き症候群”になってしまった場合などです。

そして甘やかされた子は、自信や自己肯定感がうまく育たないので、この状態に陥りやすくもなります。

もちろん、甘やかされていなくても、無気力の状態に陥って不登校になってしまうこともあります。

また、体の不調から無気力になっているように見える場合もあります。

無気力=甘やかしと単純に決めつけないように注意してください。

2-2: 強い不安

不安の感じ方は、人によって違います。

例えば、明日出かける予定があり、午後からは天気が崩れるという予報があるとします。

この予報を聞いて、「天気が崩れる前に帰ってくれば良い」「予報ではそう言っているけど、多分降らないだろう」と考える人と、「午後からって言っているけど、午前中から降り出したらどうしよう」「ゲリラ豪雨みたいにひどく降ったらどうしよう」と考える人がいるとします。

後者のことを、「ネガティブ思考」「心配性」とも言いますが、前者よりも、より強く不安を感じるタイプです。

この「ネガティブ思考」をしてしまう人の中には、「雨がひどすぎて電車が止まるかもしれない」「雨に打たれて風邪を引いて、熱が出てしまうかもしれない」と、どんどん悪い方に考えてしまい、不安から出かけたくないという気持ちになることもあります。

この、ちょっとしたことでも強い不安を感じてしまうタイプは、10人に1人の割合でいるとも言われており、決して珍しくはありません。

そしてこのタイプは、強い不安からストレスをためやすく、ささいなきっかけで不登校になってしまうことがあります。

実際、不登校になっている子供たちの3割はこのタイプです。

(※平成 30 年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について

また、このタイプが「甘やかされて」育った場合、甘やかしてくれる場所から離れることが不安になったり、学校に行っている間に甘やかしてくれる存在(母親など)が誰か(弟や妹など)に奪われることが心配で、学校に行けなくなることがあります。

親からしてみれば「なんでそんなことで学校に行けないの?」と感じてしまうかもしれません。

しかし、本人にとっては、学校に行くことができないくらい、不安で不安で仕方ないのです。

単純に「甘え」と決めつけないで、その不安をまず理解してあげる必要があります。

2-3: 友人関係のトラブル

友人関係のトラブルから不登校と聞くと、まず「いじめ」を連想するかもしれません。

しかし、実際は、友人関係を理由とする不登校のうち、いじめが原因になっているのは小中合わせてわずか3%前後です。

※平成 30 年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について

つまり、「いじめ」のような深刻な問題より、もっとささいなトラブルから不登校になっているケースの方が多いのです。

とくに思春期に入る10代は、親離れに伴って友人への依存度が強くなるため、対人関係のトラブルは親の想像以上に大きなダメージを受けます。

また、1章でも述べましたが、反抗期から「親に甘える」ことをためらった結果、より問題をこじらせて不登校になってしまっている可能性もあります。

そういう状態なってしまうと、お子さんは学校に行けない理由を話すことはまずありません。

親はどうして学校に行かないのか分からないまま、単純に「甘え」と決めつけてしまう危険があります。

まずは、お子さんとコミュニケーションを取れるようにし、お子さんが抱えている問題に真剣に向き合う姿勢が大切です。

2-4: 病気や体調不良

無気力の所でも触れましたが、10代で発症しやすい病気によって、学校に行けない可能性もあります。

これらの多くは「朝起きられなくなる」という特徴がある反面、咳が出る、熱が出るといった「いかにも病気」といった症状はありません。

そのため、学校に行く意欲がない=無気力による不登校と混同しがちです。

その代表的なものが「起立性調節障害」です。

起立性調節障害は、朝起きられず、午前中は調子が出ないため、学校に行くのも大変な状態になります。

ただ、時間が経つと回復し元気になるので、親からすれば「怠けている」「甘えている」という風に見えてしまいます。

しかし、朝は本当に辛い状態なのです。

本人にすれば「学校に行きたいけど行けない」のに、周囲の理解が得られないため、ますます学校に行きづらくなるという悪循環を引き起こすこともあります。

このほかに、過眠症睡眠リズム障害など睡眠関連の病気も10代で発症しやすいものです。

これらもただ寝過ぎているだけにしか見えないため、病気と気づかないままでいることが間々あります。

また、思春期になると、うつ病など成人と同じ精神疾患に罹患するケースも出てきます。

病気である以上、医療機関で適切な治療が必要になってきます。

治療の結果、学校に行けるようになったと言うことも少なくありません。

このように、不登校はさまざまな理由で起こるのです。不登校を解決するためには、その子の状態にあったケアを行う必要があります。

次章では、不登校を解決するために、親ができることを解説していきます。

3章:不登校解決に向けてできること

不登校解決に向けてできること

ここまでで、不登校は「甘え」という単純なものではないというお話をしてきました。

不登校は、すべて事情が異なり、その子に合わせたケアが必要になっています。

しかし実は、どんな理由であれ、基本的な対応は同じなのです。

ここでは、子供が不登校になったら、親がやるべきことをご紹介します。

3-1: 親子の信頼関係を築く

お子さんが不登校になってしまったとき、親がまずやるべきことは、「学校に行けない状態になっている」ことを理解し、受け入れてあげることです。

学校に行けないのは理由があるからで、その理由を無視して無理やり学校に行かせようとしても、問題の解決にはなりません。

もし、引きずってでも学校に連れて行ったら、学校に行けるようになったと言っている人がいれば、それは、お子さんが親の力を借りずに問題解決をした結果であって、お子さんにとって親とは「頼れない」「助けにならない」「当てにできない」存在になった結果でもあります。

また、親の力がなければ解決できない問題もありますし、この無理やり学校に行かせるという解決方法は悪手でしかありません。

問題を解決するためには、親子の信頼関係を築く必要があります。

「子供を甘やかす」のではなく、子供が必要なときに「親に甘えられる」関係になるのです。

そのために、最低限心がけて欲しいことは

  • お子さんのことを否定しない
  • お子さんの話は最後までちゃんと聞いてあげる
  • お子さんの好きなこと、興味があったり夢中になっていることを認めてあげ、できれば一緒に楽しむ

この3点です。

大切なのは、「お子さんの味方」になることです。

このほか、不登校のお子さんに対して家庭でできることについては、別の記事でも詳しく解説していますのでそちらをご覧下さい。

3-2: 親子だけで解決しようとしない

不登校を解決するためには、親子の力だけでは限界があります。

特に、お子さんが安心して学校に通えるようになるためには、学校との連携は必要不可欠です。

もし、お子さんが学校への拒否感が強いようでしたら、教育支援センター(適応指導教室)やフリースクールなどを通して、学校と連携することもできます。

また、2章で解説したように、不登校の影には病気が潜んでいる可能性があります。

必要に応じて、医療機関を受診するようにしましょう。

支援施設などについては4章で改めて説明しますので、そちらをご覧下さい。

3-3: 親も支援が必要なことを自覚する

ここまで、お子さんにとって必要なことを中心に述べてきましたが、もうひとつ、忘れてはいけないことがあります。

それは、お子さんだけでなく、親にも支援が必要だということです。

「甘やかし」のように、お子さんの不登校に、家族や家庭環境が影響していることが少なくありません。

しかし、当事者として「何が悪いのか」が、分からなくなってしまうことがあります。

中には「自分はこんなに頑張っているのに、これ以上、何をどう改善すれば良いのか」と困惑してしまっている人もいるかもしれません。

家族関係や家庭環境を改善するためには、専門家のよる客観的なアドバイスが必要になってきます。

相談することで、自分が問題だと思っていた部分が、実は大した問題ではなかったり、意外なことがお子さんに大きなダメージを与えている可能性もあります。

また、不登校は、お子さんだけでなく、親も精神的なダメージを受けます。

親も参ってしまったあげく、さらに家庭環境が悪化するという負の連鎖を起こしてしまう前に、悩みをちゃんと相談できるようになることも大切です。

相談は、話しやすければ誰でも良い、というわけではありません。

不登校を解決するためには、不登校に関する知識や経験がある人にするのが一番だと言えます。

例えば、スクールカウンセラーに親子で相談してみるという方法もありますし、フリースクールなどでもアドバイスを受けることができます。

大切なことは、自分自身も支援が必要であると言うことを自覚し、相談先を確保することです。

不登校は、お子さん個人の問題ではなく、家族全体の問題でもあります。

そして自分たちだけで解決するには限界があります。

不登校を支援してくれる施設や機関を利用することが、不登校の改善や解決の近道になります。

次章では、その施設や機関について解説していきます。

4章:受けられる支援

受けられる支援

不登校の児童生徒への支援は、大まかに分けると3種類あります。

1つは、在籍する学校です。

もう1つは、在籍校と連携している施設。

そして、医療機関です。

4-1:学校(在籍校)

不登校児童生徒は、年々増加傾向にありますが、学校側もそれに対応すべく、いろいろな支援を行っている所が増えてきています。

その代表的なものが、スクールカウンセラーや相談員の配置です。

スクールカウンセラーは、臨床心理学の知識がある「心の専門家」で、児童生徒のカウンセリングや、教師や親へのアドバイスなどを行ってくれます。

相談員の正式名称は「子どもと親の相談員」で、退職教諭や保育士、民生委員など地域の人材が、主に小学校で児童の悩みや不安などの相談に応じています。

どちらも学校外の人間のため、先生や親に話せないことが相談できるという利点があります。

ただ、基本、常駐ではないため、相談したいときに相談できないというデメリットもあります。

学校によっては、不登校専用の支援教室を設けているところもあり、少しずつ学校へ通えるようになるための助けになっています。

これらの支援は、学校によって異なるため、自分の学校にはどんな支援があるのかは、担任の先生に確かめてみましょう。

学校で思うような支援が受けられない場合は、次で紹介する教育支援センターやフリースクールを利用するという方法もあります。

4-2:教育支援センター(適応指導教室)、フリースクール

教育支援センター(適応指導教室)もフリースクールも、不登校の児童生徒を支援する学校外の支援機関です。

教育支援センターは公的な施設、フリースクールは民間運営の施設となります。

どちらも少人数制での学習や、心のケアなど、その子に合わせた指導を行っており、復学への準備や不登校児の「居場所」としての役割を担っています。

また、ここに通うことで出席扱いになり、出席日数が重視される高校受験にもプラスになります。

また、教育支援センターは、学校への復学を目的とした施設であり、利用も基本は中学生までとなっています。

(施設によっては高校生や高校中退、高校進学をしなかった生徒を受け入れてるところもあります)

一方のフリースクールは、施設によって方針に違いはありますが、さまざまな理由で学校に行けなくなった子供たちを支援する場所です。

そのため、中学卒業後も在籍が可能ですし、通信制高校の単位取得や、高校に行かずに高校卒業程度認定試験を経て大学進学を目指すなど、個人個人の事情に合わせた利用ができます。

そして、不登校の専門家が揃っているので、お子さんとどう接していけば良いか、この先どうなるかなど、親が抱える不安や悩みにも答えてくれます。

4-3: 医療機関

2章でも触れましたが、不登校には病気が原因となっているものがあります。

病気かどうか、素人判断が難しいため、学校に行けない状態が続いたら、思春期外来などを受診することをおすすめします。

一口に受診をと言いましたが、不登校の子供を見てくれる医療機関はさまざまな種類があります。

思春期外来などの精神科や心療内科のほか、女児でしたら婦人科も可能性がありますし、漢方外来で治療を行っている方もいます。

もし、どういう医療機関に行けば良いのか分からない場合は、一度かかりつけ医に相談するといいでしょう。

かかりつけ医である程度の検査や診断をしてくれますし、それを元に相応しい医療機関を紹介してくれます。

10代の子供を専門に診てくれるところは、数が少ない上、たいてい混み合っているので、初診の予約を取るのに数ヶ月待ちというケースもあります。

ネットで探すと、そういう所がまず検索上位にあがるので、フリースクールやスクールカウンセラーなど、不登校の子供を多く見ている人たちから、「他の子はどういう所に通っている?」という情報を仕入れるのも1つの手です。

使える支援は使えるだけ使う、というのが親も子も楽になる近道であり、その分解決も早くなります。

まとめ

まとめ

不登校は甘えなのか?という問いに対する答えは、甘えなんてそんな単純なものじゃない、ということです。

一見甘えに見えても、無気力状態に陥って学校に行けなくなったり、強い不安から登校できなくなっている状態なのかもしれません。

また、親には言えない友人関係のトラブルで、行けなくなっているのかもしれません。

本人は「行きたい」と思っていても、体が言うことを聞かない状態、つまり病気によって不登校になっている可能性もあります。

また、父母や祖父母が甘やかすことによって、不登校を引き起こすこともあります。

その場合は、家族関係や家庭環境を改善する必要があります。

しかし、当事者たちにとって、何が問題か、何を改善すれば良いのか分かりにくく、専門家の支援は必要不可欠です。

たとえ甘やかす環境でないとしても、不登校を解決するためには、親子だけでは限界があります。

学校や教育支援センター・フリースクール、医療機関等、受けられる支援はいろいろあります。

これらの支援を活用することが、親子の負担を減らし、不登校解決の近道になるのです。

甘えでは不登校にはなりません。

そして、適切な対応と支援を受けることで、不登校は解決や改善することができるのです。

参照

平成 30 年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について

「不登校児は、なぜ学校に行かれないのかⅡ : 不登校の発達社会心理学的考察」 (川島 一夫/征矢野 達彦/小松 茂美/藤枝 充子 松本大学研究紀要 2016)

「不登校児は、なぜ学校に行かれないのか Ⅲ ― 発達心理学の諸理論からの不登校についての考察 ―」 (川島 一夫/征矢野 達彦/小松 茂美 教育総合研究 2017)

文部科学省 教育相談体制の充実について

「教育支援センター(適応指導教室)に関する実態調査」結果

小・中学校に通っていない義務教育段階の子供が通う民間の団体・施設に関する調査

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