あなたは、
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などの悩み、疑問をお持ちではありませんか?
子どもは、親とのコミュニケーションでどのようにも育ちますので、親としては子どもとのコミュニケーションの取り方に敏感になってしまいますよね。
結論を言えば、
そこでこの記事では、まずは子どもとのコミュニケーションにおける考え方・心構えを説明し、それから具体的にやるべき7つのことを紹介します。
そして、コミュニケーションの上でやるべきではないことと、子育てで問題が起きたときの解決方法を解説します。
ぜひ知りたいところから読んで、これからのお子さんとのコミュニケーションに活かしてみてください。
- この記事の目次
-
- 1章:子どもとのコミュニケーションでの考え方・心構え
- 1-1:子どもの存在を無条件で認めてあげること
- 1-2:子どものことをすべてコントロールしようとしないこと
- 1-3:時にはしつけも必要
- 2章:子どもとのコミュニケーションでやるべき7つのこと
- 2-1:無条件で認める
- 2-2:しっかり向きあって話す
- 2-3:厳しく言いすぎない
- 2-4:子どもが言うことにちゃんと耳を傾ける
- 2-5:認めてあげた上でダメなことはダメという
- 2-6:コミュニケーションの機会・回数自体を増やす
- 2-7:共感してあげる
- 3章:子どもとのコミュニケーションでやるべきではない6つのこと
- 3-1:細かく言いつける、介入するような関わり方
- 3-2:攻撃的、抑圧的な言い方
- 3-3:無視する、否定する
- 3-4:一方的に話す
- 3-5:子どもの悩みや不安を軽く流す
- 3-6:他の子どもと比較する
- 4章:子どもとのコミュニケーションの問題を解決する方法
- 4-1:カウンセラーに関わり方を相談する
- 4-2:フリースクールを活用する
- まとめ
1章:子どもとのコミュニケーションでの考え方・心構え
それでは、まずは子どもとのコミュニケーションにおける、考え方・心構えから説明していきます。
親御さんによるお子さんとのコミュニケーションの取り方は、お子さんが問題行動に走らず、明るく前向きに自立していくために、とても大事なものです。
そのためには、細かい言葉遣いや言い回しを知ることより、まずは心構えから知っておくことが必要ですので、よく読んでみてください。
子どもとのコミュニケーションで具体的なやるべきことから知りたい場合は、2章からお読みください。
1-1:子どもの存在を無条件で認めてあげること
そもそも、子どもは親との関わりの中で、
「自分は無条件で受け入れてもらえる存在なんだ」
「愛してもらえる存在なんだ」
と実感を得ることで、人間関係に対する安心感を育んでいくことができます。
子どものころに、このような安心感や愛情を育むことによって、その後も健全な人間関係を築いていくことができるようになるのです。
そのため、子どもとのコミュニケーションで非常に大事なのが、お子さんを無条件で認めてあげることなのです。
しかし、親御さんによっては、
- 子どものことを否定する
- 言うことを聞いた時や、いい成績を取った時などの条件付きでしか認めてあげない
という場合があります。
このような育て方をすると、お子さんは人間関係のベースとなる安心感を育むことができず、不登校・引きこもりになったり、大人になってからの社会生活で問題が出てきたりします。
そのため、子どもが小さいうちから、親御さんは無条件で認めてあげる、受け入れてあげるという心構えを、意識して持つことが大事なのです。
1-2:子どものことをすべてコントロールしようとしないこと
親からすれば、子どもには、「無事に、健康に育ってほしい」「危険な目に合わせたくない」「将来、辛い思いをさせたくない」と思うものだと思います。
このような親の不安が強いと、子どもに対して過干渉し、行動や言動をコントロールしようとしてしまうものです。
しかし、親が子どものことを過度にコントロールしようとしてしまうと、子どもは、
- 自由に行動したいのに、親に制限されてしまう
- 自分のありのままの行動は、受け入れてもらえない
- 親の顔をうかがって行動しないといけない
といった思いを持つようになり、不満を溜めてしまいます。
このような不満が蓄積されていくと、いずれは強い反抗や問題行動に繋がってしまう可能性もあるのです。
そのため、子どもの行動、言動には過度に干渉しようとせず、ある程度は距離を持って見守る心構えが大事です。
お子さん自身が、自分で育っていく力を持っていますので、その力を信頼してください。
1-3:時にはしつけも必要
しつけとは、お子さんが学校やその後の社会生活を円滑に送れるように、ルールやふるまい方を教えることです。
そのため、しつけを十分にしないと、
- 学校生活で自分勝手にふるまい、周りの子どもとの関係が悪化する
- 学校のルールに強いストレスを感じる
- 社会に出たときに、自立して生活することが難しくなる
といったことに繋がり得るのです。
とはいえ、まず最初に大事なのが、「受け入れてあげること」で、その次に大事なのがしつけです。
この順番を逆にしてしまうと、お子さんを抑圧して反抗させる原因にもなりますので、よく注意してください。
「でも、具体的にはどうコミュニケーションを取れば良いんだろう?」
と疑問もあると思いますので、次に具体的なコミュニケーション方法を説明します。
2章:子どもとのコミュニケーションでやるべき7つのこと
子どもとのコミュニケーションでは、以下のことを行うことが大事です。
- 無条件で認める
- しっかり向きあって話す
- 厳しく言いすぎない
- 子どもが言うことにちゃんと耳を傾ける
- 認めてあげた上で、ダメなことはダメという
- コミュニケーションの機会・回数自体を増やす
- 共感してあげる
順番に説明します。
子どもとのコミュニケーションで、やってはいけないことを知りたい場合は、3章をお読みください。
2-1:無条件で認める
繰り返しになりますが、子どもとのコミュニケーションでまず大事なのが、無条件で認めてあげることです。
これは、心構えとして持っておくことがまず大事ですが、具体的には下記のような関わり方をすることが必要です。
- 頑張った結果ではなく、頑張ったこと自体をほめてあげる
- 行動そのものより、その行動にどういう姿勢で取り組んだかを見てあげる
- 勝ち負けや成績、他の子どもとの優劣などを強く指摘しない
無条件で認めてあげるというのは、お子さんの存在そのものを、「ちゃんと見ているよ」とメッセージを伝えてあげるということです。
行動や結果の一つ一つに、大人が評価を下す必要はないのです。
逆に、
- 勝ち負けや成績
- 他の子どもと比較しての能力や性格
などを評価して認めるようなことをすると、お子さんは、「良い子」を演じたり、大人の顔色をうかがって褒められるように行動してしまいます。
その結果、ありのままの自分を出せず、無理をしてしまうのです。
それが続くとストレスになり、不登校・引きこもりや激しい反抗に繋がってしまいます。
「あんなにいい子だったのに」という子どもに限って問題行動に走るのは、そういう理由があります。
そのため、
2-2:しっかり向きあって話す
これまでも説明してきたように、子どもは親に対して、「自分の事をありのまま認めてほしい」「そのままの自分を受け入れてほしい」と思っているものです。
しかし多くの家庭で、
- ちゃんと向き合う時間がない
- 親に余裕がなく受け止めきれない
- 親子の性格の違いなどから、うまくコミュニケーションが取れていない
などの原因で、子どもとちゃんと向き合って話せていないことが少なくありません。
親に甘えたり頼ったりせずとも、うまく家庭の外に居場所を作っていくことができます。
しかし成長の中で、受け止めてもらった体験が少ないと、子どもはずっと不満を抱えたままになり、親以外とのコミュニケーションにも問題が出るようになります。
その結果、家庭の外での社会生活にも悪影響が出てしまうのです。
そのため、子どもとのコミュニケーションで、
- 毎日少しずつでも話し合う時間を作る
- 他のやらなければならないことを削ってでも、コミュニケーションの機会を増やす
- お互いにざっくばらんに話せる場を工夫する
といったことが重要です。
2-3:厳しく言いすぎない
具体的には、
- お子さんに自信を失わせるような言動、行動
- 暴言や暴力、物を投げるなどの攻撃的な行為
- 家庭のルールが過度に厳しい
- お子さんの意思を尊重せず、親の言うことに厳しく従わせようとする
といったコミュニケーションの取り方は、子どもに悪影響になります。
このように、子どもとのコミュニケーションが抑圧的、厳格である場合、子どもは、
「親は自分を不安にさせる存在だ」
「怖い存在だ」
と感じるようになります。
親からすれば何でもないような関わり方でも、子どもにとっては「厳しい」「怖い」ものである場合があります。
そのため、厳しくしすぎず、お子さんの反応を見ながら、コミュニケーションの取り方を工夫することが大事です。
2-4:子どもが言うことにちゃんと耳を傾ける
繰り返しになりますが、
そのため、
- 子どもの言うことをちゃんと聞かず、適当に聞き流す
- 子どものことを無視している
- 子どもの発言を親が都合よく修正したり、ゆがめて受け取っている
といったコミュニケーションでは、お子さんは問題行動に走るようになってしまいます。
特に、親の思い込みが強かったり、「子どもにこう考えてほしい」という思いが強いために、子どもが言うことを、「こういうことだよね」と修正したり、ゆがめてしまうケースも多くあるようです。
しかし、これは一見普通にコミュニケーションがとれているように見えても、子どもからすれば、「自分の言うことをちゃんと聞いてくれていない」と不満を溜める原因になります。
したがって、子どもとのコミュニケーションは、下記のようにちゃんと言うことに耳を傾けてあげることが大事です。
- しっかり目を見て話す
- 子どもが言ったことをそのまま繰り返す
- 内容を確認しながら聞く
- 共感したり感想を言ってあげる
2-5:認めてあげた上でダメなことはダメという
1章でも説明したように、子どものことはしっかりと認めてあげた上で、しつけをすることも大事です。
ただし、しつけをする上でもコミュニケーションの取り方が大事ですので、下記のように注意して行ってください。
- 何が、なぜダメなのか具体的に教えてあげる
- 失敗しても罰、ペナルティを課さない
- 理不尽に怒鳴りつけない
親御さんからすると、子どもがやってはいけないことをしたときに、つい感情的に怒ってしまうこともあると思います。
しかし、感情的に怒られても子どもは意味が分からず、「親は理不尽に怒るもの」と思って、反抗の原因になることもあります。
そのため、しつけは、まずは
2-6:コミュニケーションの機会・回数自体を増やす
子どもは本来、親とはできるだけ長い時間一緒にいて、コミュニケーションを取りたいと思うものです。
しかし、現代では核家族になり、また共働き世帯が増えたことから、親は子どもに構う時間が少なくなる傾向があります。
そのため、子どもとコミュニケーションをとる回数が減り、それだけ寂しい思いをさせてしまうことも少なくないのです。
そのため、できる限りコミュニケーションをとる、機会・回数を増やす努力をしてみてください。
2-7:共感してあげる
具体的には、子どもの言動や行動に対して、一緒に喜んだり、楽しんだりしてあげることです。
このように、子どもと感情を共有することで、子どもは存在を受け止めてもらっている、と安心感を持つことができるからです。
具体的には、
- 子どもの感情を読んで、「こう思ったんだね」など言葉にしてあげる
- コミュニケーションをとる中で、一緒に笑ったり楽しんだりしてあげる
ということが大事です。
ここまで子どもとのコミュニケーションで大事なことを解説してきましたが、逆に「やるべきではないこと」もありますので、これから詳しく説明します。
3章:子どもとのコミュニケーションでやるべきではない6つのこと
子どもとのコミュニケーションでは、下記のようなことはやるべきではありません。
- 細かく言いつける、介入するような関わり方
- 攻撃的、抑圧的な言い方
- 無視する、否定する
- 一方的に話す
- 子どもの悩みや不安を軽く流す
- 他の子どもと比較する
順番に説明します。
3-1:細かく言いつける、介入するような関わり方
具体的には、
- やることなすことにケチをつける
- ほめるよりダメ出しすることが多い
- 子どもが頑張っても、もっと頑張らせよう、やらせようとする
- 細かいルール、規則を強いる
といった関わり方は避けるべきです。
このように細かく言いつける、介入するような関わり方をすると、子どもからすれば、「何が正しいのか分からない」「何をしてもほめてもらえない」と感じ、親の顔色をうかがって行動するようになってしまうのです。
その結果、親のことが嫌いになったり、子どもから無視されてしまうようになることもあります。
詳しくは以下の記事もご覧ください。
【子どもに無視される?!】その原因・理由と6つの対処法を徹底解説
3-2:攻撃的、抑圧的な言い方
子どもに対して、
- 強く叱りつける
- 攻撃的な言い方、傷つけるような言い方をする
- 抑圧するように言う
というコミュニケーションも行ってはいけません。
親からすれば、子どもが言うことを聞かないときは、強く言って何とか言うことを聞かせたくなることがあると思います。
確かに、攻撃的、抑圧的な言い方は、一時的には効果があるかもしれません。
しかし、そのような関わり方を続けると、お子さんは親のことを、「怖い存在」「逆らえない存在」と認識するようになり、親子の信頼関係は崩れていきます。
その結果、お子さんの不満がある時爆発して、強い反抗という形をとったり、逆に一切のコミュニケーションを拒否され、引きこもりになってしまうこともあります。
強く言いたくなっても、お子さんがどう感じるか?
お子さんのためには、どういう関わり方をするべきか?
冷静に考えることが大事です。
3-3:無視する、否定する
子どもとのコミュニケーションにおいて、
- 忙しい時は、子どものことを無視してしまう
- 人格を否定するようなことを言っている
- 「あれはダメ、これはダメ」と、行動や言動を否定することが多い
といった関わり方も避けるべきです。
親御さんも忙しい時は、つい子どもが何か言っていても無視したり、感情的になって否定したりしてしまうことがあると思います。
しかし、このようなコミュニケーションが日常的になってしまうと、子どもからすれば、「自分は大事な存在じゃないのだ」と思ってしまいます。
その結果、親の言うことを聞かなくなったり、反抗や攻撃的な行動で構ってもらおうとしてしまう場合があります。
さらに、近年では、子どもでもネットを使うことが日常的になっていますので、認めてくれる相手を求めてネットで知り合った人に会いに行く、ということも考えられます。
そのため、
親御さんの方は、否定的な言動が癖になり、無意識に言ってしまっていることも多いようです。
そのため、「自分はそういう言動をしていないか?」とよく検討してみることが大事です。
3-4:一方的に話す
子どもとのコミュニケーションでは、
- 親が自分の話したいことばかりを一方的に話す
- 子どもの言いたいことをちゃんと聞かない
- 子どもの話を途中で遮る
といったことも避けるべきです。
親御さんの中には、自分の話を聞いてほしいがために、自分のことばかり一方的に話し続けることがあるようです。
特に、親自身が子ども時代に満たされていなかった場合、心の奥底で、「自分に構ってほしい」という思いがあり、その気持ちから子どもに一方的に話してしまう場合もあります。
しかし、
そのため、子どもとの間でもコミュニケーションは、双方向的にすることを心掛けましょう。
3-5:子どもの悩みや不安を軽く流す
子どもとのコミュニケーションでは、子どもの悩みや不安、弱音などに対して、
- 「そんなこと大したことない」「気にするな」と切り捨てる
- 「自分の時代の方が大変だった」と比較して軽く扱う
- 適当に聞き流す
といったことも避けるべきです。
このようなコミュニケーションでは、子どもからすれば、「自分の気持ちを尊重してくれていない」と感じて、親に頼れないと思ってしまうのです。
親からすれば元気づけるつもりであっても、逆効果になってしまいます。
その上で、具体的に悩みの内容を聞いてあげれば、子どもは自然に安心し、元気になっていくこともあります。
3-6:他の子どもと比較する
具体的には、
- お兄ちゃんがあなたの年の頃は、もっと○○だったよ
- 友達の△△君は、××高校に行けたみたいよ
などと、比較して評価するような発言です。
このような、周りの人と優劣をつけて子どもを評価するようなことを続けると、子どもは人と比べてしか自分の価値を認められなくなってしまいます。
その結果、受験や部活、習い事などにおけるちょっとしたことで、強い挫折感を感じるようになったり、友人関係をうまく作っていけなくなる可能性もあります。
もちろん、時には周りの人と比べなければならないこともあるかもしれません。
しかし、それが日常的にならないようにすることが大事なのです。
それよりも、
子どもとのコミュニケーションにおいてやるべきこと、やるべきではないことを説明してきましたが、「自分だけでは正しいコミュニケーションの取り方が分からない」という場合もあると思います。
そこで最後に、コミュニケーションの取り方が分からない場合の対処法を紹介します。
4章:子どもとのコミュニケーションの問題を解決する方法
「子どもとのコミュニケーションの、正しい取り方が分からない」
「コミュニケーションの取り方で悩みが尽きない」
「子どもの問題行動を何とか改善したい」
といった子育ての悩みがある場合は、下記のような専門家に相談してみることをおすすめします。
- カウンセラーに関わり方を相談する
- フリースクールを活用する
それぞれ簡単に紹介します。
4-1:カウンセラーに関わり方を相談する
子どもとのコミュニケーションで問題が起きてしまう場合、普段の親子の関わり方に問題があることが非常に多いです。
コミュニケーションがうまくいかないままだと、
- 子どもが傷つきやすく、心が不安定になっている
- 子どもが安心して人と関わることができない
- 家庭でもストレスを解消できない
- 将来的に不登校・引きこもりや、精神疾患、失業などさまざまな問題に繋がる
といった問題があります。
そのため、いち早く専門のカウンセラーに相談し、正しい関わり方を教えてもらうことが大事なのです。
おすすめなのが、不登校・非行専門のカウンセラーであり、親子の問題を専門とする内藤佑先生です。
内藤先生は、元警察官でさまざまな問題行動を持つ子どもと関わってきた経験があり、延べ3000人の子どもの相談にのってきました。
現在は、不登校・引きこもり専門のカウンセラーとして、「リベラルコーチング」というカウンセリングサービスを通じて、多くの子どもの問題行動を改善しています。
リベラルコーチングを受けることで、
- 子どもの引きこもりの改善
- 親の考え方が変わる
- 家族の会話が増える
- 勉強を頑張るようになる
といった変化が、実際に起こっているのです。
基本的に親とカウンセリングするため、子どもへの負担はなく気軽に行うことができます。
また、LINEやメールの文章の添削も、内藤先生自身が行っているため、LINE・メールを通じて子どもの状態を改善していくことが可能なのです。
初回相談は無料ですので、お気軽に試してみてください。
詳しくは以下のページをご覧ください。
4-2:フリースクールを活用する
お子さんとの関係が、
- 子どもとのコミュニケーションがうまくいかず、親子関係に問題がある
- 子どもが言うことを聞かない
- 子どもの育て方で悩み続けている
- 子どもに不登校・引きこもり、攻撃的な行動など問題行動が出ている
といった場合は、フリースクールを活用することもおすすめします。
フリースクールとは、問題行動があるお子さんや、家庭・親子関係に問題を抱えるお子さんが通うための施設です。
フリースクールにもよりますが、フリースクールを活用することで下記のようなメリットがあります。
- 温かいスタッフや同年代の仲間と生活し、情緒的に成長できる
- 全寮制で生活全般を改善できる
- 心のケアをしてもらえる
- スマホ・ゲーム依存を改善可能
- 自分のペースで通って、社会に出る準備ができる
- 集団生活の中で、社会性、コミュニケーション力を身に付けられる
- 身の回りのことを自分で行い、自立していける
- 親に対する面談や連絡を通じたサポートもある
フリースクールを活用することで、お子さんは明るい性格を取り戻し、将来のために前向きに行動できるようになります。
フリースクールの中でもおすすめなのは、伊藤幸弘塾です。
伊藤幸弘塾は、全寮制、通学、訪問サポートを行っており、これまで多くの引きこもりのお子さんも受け入れてきました。
詳しくは以下の公式サイトをご覧ください。
以下の記事も参考にしてみてください。
【不登校・引きこもりにおすすめ】フリースクール伊藤塾の8つの特徴
まとめ
いかがでしたか?
最後に今回の内容をまとめます。
■子どもとのコミュニケーションでやるべきこと
- 無条件で認める
- しっかり向きあって話す
- 厳しく言いすぎない
- 子どもが言うことにちゃんと耳を傾ける
- 認めてあげた上でダメなことはダメという
- コミュニケーションの機会・回数自体を増やす
- 共感してあげる
■子どもとのコミュニケーションでやるべきではないこと
- 細かく言いつける、介入するような関わり方
- 攻撃的、抑圧的な言い方
- 無視する、否定する
- 一方的に話す
- 子どもの悩みや不安を軽く流す
- 他の子どもと比較する
■コミュニケーションで悩んだ時の対処法
- カウンセラーに関わり方を相談する
- フリースクールを活用する
【この記事で紹介した専門家・相談先】
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